構成組織のトップリーダーによる推進宣言

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連合秋田
会長 小川純

秋田県人口は、昨年90万人を切りました。自然減に加え、若者らの転出による社会減、とりわけ女性の転出が多くなっています。転出した女性からは「保守的」「性別役割意識が強い」「仕事で頑張っても評価されない」「管理職に内部登用されない」「男尊女卑」など、企業や地域に対し厳しい指摘がなされています。ジェンダー平等推進計画の達成は、企業を含む秋田の社会を変革することに他ならず、そのためには男性の意識を変えることが最も重要です。
連合秋田は、構成組織、地域協議会のトップのリーダーシップと組合員の積極的な参画のもと、ジェンダー平等社会の実現に向け全力で取り組みを展開していきます。

「ジェンダー平等推進計画」フェーズ1の取り組み

Change!達成目標
(必ず達成しなければならない目標)

組合員の男女比率の調査、把握

一部の単組について把握

女性役員(会計監査を除く)の選出

ある

運動方針への「ジェンダー平等の推進」の明記

「ジェンダー平等の推進」を明記

Challenge!推進目標
(推進すべき目標)

ジェンダー平等推進を目的とする会議体の設置

ない
引用元:「構成組織・地方連合会における女性の労働組合への参画に関する調査(2024年実施)」