秋田県人口は、昨年90万人を切りました。自然減に加え、若者らの転出による社会減、とりわけ女性の転出が多くなっています。転出した女性からは「保守的」「性別役割意識が強い」「仕事で頑張っても評価されない」「管理職に内部登用されない」「男尊女卑」など、企業や地域に対し厳しい指摘がなされています。ジェンダー平等推進計画の達成は、企業を含む秋田の社会を変革することに他ならず、そのためには男性の意識を変えることが最も重要です。
連合秋田は、構成組織、地域協議会のトップのリーダーシップと組合員の積極的な参画のもと、ジェンダー平等社会の実現に向け全力で取り組みを展開していきます。